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   <title>The Shigeta Way</title>
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   <updated>2010-02-22T07:17:35Z</updated>
   <subtitle>重田勝介のブログ。日々雑感・書評・ガジェット・旅行が主な話題！</subtitle>
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   <title>あと二週間：形からでなく、原理から学ぶ</title>
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   <published>2010-02-22T06:29:09Z</published>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://jamsquare.org/shige/">
      <![CDATA[帰国まであと二週間となりました、早いものです。最近は引越しの準備、研究の仕上げを進めています。今月は学会に参加したほかは、私のいるETSに関する資料整理、スタッフや元ディレクターへのインタビューに追われています。予定ではあと2回インタビューがあり、そのあと原稿が書き上がれば、滞在も終わりです。

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今日はこちらで知り合いになった方のラボを訪ねました。彼女はターシャさんといい、UCBでバイオメカニクス、その中でも昆虫の歩行の研究をしています。まだ二十代前半ですが、既に研究者として独り立ちをしている大変優秀な方です。

ラボのWebSite:Poly-PEDAL
<a href=" http://polypedal.berkeley.edu/cgi-bin/twiki/view/PolyPEDAL/WebHome"> http://polypedal.berkeley.edu/cgi-bin/twiki/view/PolyPEDAL/WebHome
</a>

そこで昆虫の動きや筋肉（！）を計測する機材を見ながら研究の話を聞いたのですが、そこに昆虫のロボットがありました。最近は研究成果を活用して、災害援助や人名救出を人の代わりに行うロボットが企業や軍により開発されているそうです。ロボットの写真を、その働きをまねた昆虫と並べたポスターを見ていると、二つの足の数は多少似ているものの、足の構造や動かし方が全く違うことに気がつきました。

不思議に思い理由を尋ねてみると、昆虫の歩行をロボットに当てはめるとき、形状を真似るのではなく、彼らの歩行する仕組みをモデル化し適用させるのだそうです。というのも、昆虫とロボットでは足の数こそ同じでも、体を構成し、それを動かす素材が全く違います。加えてロボットの場合は、目的に応じた環境（走行路面など）に最適化したり、カメラや救急箱など機材を載せることもありますから、昆虫の仕組みをそのまま当てはめてもいいロボットができないとのことでした。一部の企業では形を完全に真似て原理を理解しようとしなかったりもするそうですが。

この話は私にとって、とても励まされるものでした。私はUCBで、大学コミュニティのEducational Technology（「教育工学」とは訳しづらい）利活用を包括的に支えるETSという組織に魅了されました。そして私はいま、その組織の形やシステムを知るだけでなく、それがいつ、なぜ、どのような理由で、何を目指して作られたのかを明らかにすることに焦点を当てています。それは、仮にここで知り得たことをどこかで役立てるとき、形や機能だけをまねるのではなく、その原理やモデル、それが作られた背景を知ることで、異なる環境、新しい状況により意味のある形で適用することができるはずだ、と信じているからです。

違う場所でも、同じようなことが言える。そんな嬉しい体験をした一日でした。休日にも関わらずラボを案内してくれたターシャさん、ありがとうございました。]]>
      
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   <title>海外研究へ向けて：お金の使い方</title>
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   <published>2010-02-10T23:23:03Z</published>
   <updated>2010-02-10T23:24:39Z</updated>
   
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://jamsquare.org/shige/">
      <![CDATA[私がこちらでなかなか慣れなかったのは、お金の使い方です。毎日何らかの形でお金の出入りがありますが、いろいろと仕組みが異なります。私の限られた経験から書きますので、不正確な点もあるかもしれません、ご了承下さい。もし間違いなどあれば、教えて頂けますと助かります。

まず最初に、現地で銀行口座を作ります。私が使ったのはBank of Americaです。最近米国では大手銀行ではなくコミュニティバンクを選ぶことがちょっとしたブームになっているようですが、私はATMの多さなど、利便性を考えて大手にしました。ちなみに他社のATMでも手数料(3ドル程度）を支払えば、お金の出し入れは可能です。

銀行口座を作ると、たいていクレジット機能のついたデビットカードが付帯されます。普段の買い物はこれで全て足ります。私は普段20ドル前後しか現金を持ち歩いていません。人とご飯を食べる時など現金が必要な時に限り、ATMからお金を引き出して持ち歩いています。

買い物をするとき、「Credit or Debit?」と聞かれます。私は大抵Debitで払っていますが、Creditでの支払いしか受け付けないお店もあります。支払いの時は、大抵カード専用のパッドが置いてありますからそれを使います。その時、「Cash Backしますか？」と聞かれますが、これは（どうやら）支払の時に同時にお金を口座から引き出し、レジで受け取れるというサービスのようです。私は使ったことはありませんが、使いようによっては便利かもしれません。

このデビットカードにはVISAなどのクレジット機能がついてくるので、こちらでクレジットカードを作る必要は（短期滞在なら）特にないかもしれません。私の友人から、クレジットカードを作ろうとしたけれど審査が通らなかった、との話も聞きました（私と同じJ-1ビザ）。

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日本とのお金のやりとりですが、Bank of Americaの場合、送金に数千円の手数料がかかります。日本での収入や貯金を使いたいときに便利なのが、Moneykitグローバルです。

MONEYKitグローバル｜金融商品｜MONEYKit - ソニー銀行<br><a href="http://moneykit.net/visitor/mkgl/index.html">http://moneykit.net/visitor/mkgl/index.html</a>

詳しくは上記HPを見て頂きたいのですが、要はソニー銀行の中にドル建て口座を開くと、その預金を海外で引き出して使うことができます。また提供される「Moneykitグローバル・キャッシュカード」を、デビットカードとして買い物に使うことも可能です（但し使えないお店もあります）。

円ドル交換のレートも比較的お得なので、海外に滞在される場合、事前に用意されると便利かもしれません。申し込みからカード受け取りまで数週間かかりますので、早めに手続きをされることをおすすめします。]]>
      
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   <title>iPad発表：私はそれには乗らない（もちろん買いますけど…）</title>
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   <published>2010-01-27T23:56:59Z</published>
   <updated>2010-01-28T15:24:21Z</updated>
   
   <summary>Apple iPadが発表された。 Apple - iPad - The bes...</summary>
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         <category term="近況" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://jamsquare.org/shige/">
      <![CDATA[Apple iPadが発表された。

Apple - iPad - The best way to experience the web, email, &amp; photos<br><a href="http://www.apple.com/ipad/">http://www.apple.com/ipad/</a>

UStreamでプレゼンを見たが、最初「なんか枠の大きいフォトビューアみたいだな」と思ったものの、最後には完全に「やられました」。来年の今頃はMacBook+iPhone+iPadの三点セットを鞄に入れ、嬉しそうに都内を動き回っていることだろう。

しかしながら同時に、この「現実歪曲空間」かもしれない状況に酔ってばかりもいられないと、我が身を律している。Appleの描いた「デジタルハブ戦略」に乗っているだけで本当にいいのかと、自分自身へ問いかけている。

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今回、AppleはiPadと共に、iTunes Storeの書籍版とも言える「iBook Store」を立ち上げた。Appleはこれで、音楽・ビデオ・書籍など生活をとりまくあらゆる「コンテンツ」を供するシステムを手に入れたことになる。

本務地の大学において、私はその「コンテンツ」を作ることを一つの仕事としている。それは例えば講義映像のビデオコンテンツであるが、その映像はPCでもMacでも、スマートフォンであっても別け隔てなく見れる。仮にコンテンツを「料理」とすれば、ハードウェアは料理を供する「器」にしか過ぎない。ところが、人は器に魅力を感じて料理を食するということがコンテンツの世界では起こりうる。「この映像、iPodでも見れないんですか？」という問いをこれまで何度も聞いてきた。

そして数ある器の中に、明らかに一つ優れた器がある時、その器に合わせた料理を優先的に供することとなる。例えば多くのiPadを大学で使うようになれば、iPadに最適化されたビデオ映像や、iPad上で動作するアプリケーションが欲しくなるだろう。iPadの解像度はXGA(1024x768)である、となると少なくとも720pの講義映像を見れるようにしたいね、となる。Appleはコンテンツを扱うにあたり、ハードウェアの役割がいかに大事かということをよく分かっている。

加えて、その「器」に使い勝手のよい流通インフラが加われば、コンテンツホルダーはそのインフラに載せられるコンテンツを用意した方が、使い勝手もいいし互いにとって利益がある。佐々木俊尚さんが「2011年新聞・テレビ消滅」で述べられた「コンテンツ－コンテナ－コンベヤ」の三層構造のうち、「コンテナーコンベヤ（＋ビューア）」はAppleのものならば、コンテンツ供給側はそのフローに乗る、というのが合理的な判断だ。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=thestorofaman-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=4166607081" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

「器」を制するものが「料理」を制する、という妙な現象がコンテンツの世界では起こりうるのである。

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私はもう今からiPadがとっても欲しくてたまらない（笑
Jobsのプレゼンも最高だったし（ゲームの話を最初に持ってきたのは作戦勝ちだった）、何なら米国で一足先に手に入れて嬉しそうに持ち歩きたい（KALSや福武ホールで見せびらかす等の活動を含む）。

しかし、だからと言って、私は大学からコンテンツを送り出している一人として、従順にAppleの絵に乗ることばかりをよしとは考えていない。

これからの大学は単に知識や技術を伝達するだけでなく、その後の人生においても再利用可能な、教えられた・学んだ「経験」をもたらす場所になるだろう。器は外から買えばいいという考え方もあるだろうが、講義映像をスライドと入れ替わり立ち代わり見る、今の形が最適とは思えない。例えば、両方が十分な解像度で並列に表示出来るディスプレイとか、アノテーションを加えられる入力デバイスとか、「器」の部分でできることはまだまだたくさんある。OLPCを見るがいい、大学でハードウェアを創り出す、というのは消して夢物語ではない。


もうAppleは昔のApple Computerではない。いい器を選ぶことは料理人として必須だが、器から考えたっていいだろう。材料の仕入先からレストランの設計、お客様の口に届くまでトータルでデザインしたいというのが、料理人の「心」である。]]>
      
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   <title>MacユーザがWindows7を使う：その2　環境構築</title>
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   <published>2010-01-27T23:33:05Z</published>
   <updated>2010-01-27T23:52:27Z</updated>
   
   <summary>Vostro V13にはWindows 7 Home Premiumがインストー...</summary>
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         <category term="Mac &gt;&gt; Win" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://jamsquare.org/shige/">
      <![CDATA[Vostro V13にはWindows 7 Home Premiumがインストールされていた。Win2000やXPと比べると、インタフェースが相当改善されている印象だが、細かな設定をしようとすると急に昔風の画面が顔を出す。いろいろと互換性を保ったり、既存のユーザに配慮しているのだろうが、美しさが損なわれる時があって残念。

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まずはこれまで慣れ親しんだ英語キーボードでのIME切り替えのショートカットがそのまま使えるように、下の二つを導入。

cmdspace
英語キーボードでのIME切り替えショートカット(Cmd+Space）をWindowsで実現するためのソフト
<a href="http://www.h5.dion.ne.jp/~pollux/">http://www.h5.dion.ne.jp/~pollux/</a>

AutoHotKey
Ctrlを使ったショートカットをaltキーで使うため、キーの役割を入れ替えるソフト（他のキーにも対応：今回キースワップに加え、一番右側の列にある Home/Pgup/Pgdown/Deleteキーを無効に。使わないし押し間違えるので）
<a href="http://www.autohotkey.com/">http://www.autohotkey.com/</a>

日本語入力にはMicrosoft IMEの代わりにGoogle日本語入力を使う。変換精度も良好で、Macのことえりで慣れ親しんだ、候補をタブキーで選べる機能がついているのも助かる。Mac風のIME切り替えには、環境設定のキーマップスタイルから「ことえり」を選ぶとよい。

Google日本語入力
<a href="http://www.google.com/intl/ja/ime/">http://www.google.com/intl/ja/ime/</a>

ソフトはオープンソースのものを中心に探す。仕事に必要なMicrosoft Officeは、当面近日公開のOffice 2010のBeta版を使うことに。

Microsoft Office 2010 Professional Beta Download
近日発売予定のOfficeのベータ版が使える
<a href="http://www.microsoft.com/office/2010/en/download-office-professional-plus/default.aspx">http://www.microsoft.com/office/2010/en/download-office-professional-plus/default.aspx</a>

その他普段使いのソフトをまとめて入れるには、Google Packがおすすめ。FirefoxやSkype、Adobe Readerなど普段使いのソフトをまとめて導入できるパッケージになっていて、インストールが楽。

Google pack
<a href="http://pack.google.com/intl/en/pack_installer.html">http://pack.google.com/intl/en/pack_installer.html</a>

加えて以下のソフトをインストール。

Pidgin
チャットクライアント。
<a href="http://www.pidgin.im/">http://www.pidgin.im/</a>

Emeditor
エディタソフト。Free versionもある。
<a href="http://www.emeditor.com/">http://www.emeditor.com/</a>

TigerVNC
遠隔で他のクライアントのデスクトップにアクセスできるソフト。VNCなのでもちろんMacOSにも入れます
<a href="http://www.tigervnc.com/">http://www.tigervnc.com/</a>

FileZilla
オープンソースのFTPクライアント
<a href="http://filezilla-project.org/">http://filezilla-project.org/</a>

PrimoPDF
印刷の手順でファイルをPDF出力できるソフト
<a href="http://www.primopdf.com/">http://www.primopdf.com/</a>

これまで使ってきたAppleのサービスも、そのまま使える。iDiskは「ネットワーク」からWebDAV接続でつなげばOK。それでは不便ということなら、Mac <-> Win間のデータ共有に限って、DropBoxを使ってもよさそう。

MobileMe Control Panel for Windows
<a href="http://support.apple.com/downloads/MobileMe_Control_Panel_for_Windows">http://support.apple.com/downloads/MobileMe_Control_Panel_for_Windows</a>

以上で環境構築は終了。
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（追記）
ハードディスクドライブをIntel SSDの廉価版、X-25Vに換装。動作が早くなったのもいいが、タッチバッドに伝わる振動がなくなったのも助かる。分解して気づいたが、ドライブのマウントに余りコストを掛けられないのか、振動が筐体に直に伝わる構造になっていた。

Intel® X25-V Value SATA Solid-State Drive - Overview
<a href="http://www.intel.com/design/flash/nand/value/overview.htm">http://www.intel.com/design/flash/nand/value/overview.htm</a>]]>
      
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   <title>海外研究へ向けて：メンタル</title>
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   <published>2010-01-20T22:48:12Z</published>
   <updated>2010-01-23T09:32:22Z</updated>
   
   <summary>この「海外研究へ向けて」のククリを考えたとき、やはり書いておかなくてはと思ったの...</summary>
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         <category term="海外研究へ向けて" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://jamsquare.org/shige/">
      <![CDATA[この「海外研究へ向けて」のククリを考えたとき、やはり書いておかなくてはと思ったのが「メンタル」、要は留学中の心の持ちようです。

私の留学生活も残り２ヶ月弱になりました。今は論文というか、研究成果をまとめた読み物を書いていていますが、これがうまいことまとまれば区切りはつきそうです。それさえまだ実現していない段階でいろいろと物を言うのはちょっと気が引けますが、帰国後まで伸ばしてしまうとバイアスがかかってしまいそうなので、今のうちに考えておきます。

まず、ご参考までに私の今の状況を大まかにお伝えします。私のポジションは「客員研究員」で、私は日々ゼミや授業に出るわけでもなく、自分の研究・調査に関係することばかりしています。人に会ったり、調べ物をしたり、書物をしたり、、要はフラフラ過ごしているとも言えますが（笑

次に生活パターンについて書きましょう。大体夜中の１時就寝、朝８時起床（米国流で考えると相当遅い）。１０時頃に家を出て、１１時前にオフィス着。午後５時過ぎまで大学におり、６時には家について夕食。その後日本の仕事（ビデオチャット会議・メール処理など）をしたり、こちらの研究の続きをしたり、それ以外はゆっくり過ごして寝ると。そんな流れです。

日本での生活と比べると、まぁなんとものんびりしています…今から帰国後が不安です。

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一般的に、留学をすると生活環境の変化のため、さまざまな心的変化が起こると言われます。いわゆるカルチャーショック・ロールショックです。カルチャーショックはご存知の方も多いかもしれませんが、私は客員研究員などファカルティとして赴任する場合、ロールショックが問題になりやすいのではと感じています。フルブライトのウェブサイトに詳しい説明があります、是非目を通してみてください。

日米教育委員会　アメリカ入国後の案内　アメリカ生活への適応<br><a href="http://www.fulbright.jp/study/res/life.html#C">http://www.fulbright.jp/study/res/life.html#C</a>

ロールショックについては、以下のように書かれています。

<blockquote>ロール（社会的役割）ショックとは、あなたが日本で所属するグループ、団体（大学、会社、故郷など）がアメリカではほとんど関係ないと気付くことを意味します。たとえば、あなたが日本で名門校を卒業していたり、あるいは有名な大企業から来ているとしても、それはアメリカでは何の意味もなしません。あなたは単に一日本人学生とみなされ、学業や個人生活を通じてアメリカ人の間で新しい役割やアイデンティティーを築いていかなければならないのです。 </blockquote>


学生留学でも近いことがあるのかもしれませんが、ファカルティの立場での留学の場合、これまで日本で築いてきた物事がそのまま認められるとは限りません。渡航前からの知り合いもいるかもしれませんが、ほとんどの人とは初対面で、「私が誰で、何を、どんな目的でなそうとしているか」を説明しないとただの「何をしに来たのかよく分からないが、暫くそこにいる人」になってしまいます。

特に私の場合、職場は30人強の大世帯です。（まだ一対一で挨拶できていない人もいます）もしかすると私の置かれている立場は特殊かもしれません。閉じられた空間にではなく、職員の皆さんが働いている職場に机を頂いています。フィールドワークにはぴったりですが、静かな場所でないと考えられない、という人にはちょっと厳しい環境かもしれません。

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…どうもこの問題と対処について一般的に語ることは難しそうです。なので今日のところは、私が考えて実行していることを書いて、一旦締めたいと思います。それは、

・自分はここでなにをしたいのか、という「ロール」を再定義し、
・それに相性のいい「私は誰で、何をしてきたか」を簡潔に説明するストーリを編み出し、
・それらをセットにしたセンテンスを日頃から「隠し持って」おき、機を見て、絶え間なく伝えていく

ことです。

加えて自分なりの「貢献」を考えて実行するようにしています。英語もいまいちだし大した力にならないのですが（笑）、ちょっとした気遣いとか、お手伝い位のものです。たまに話をできる機会があればできるだけ引き受ける。ちょうど昨日はヨーロッパとビデオ会議でつないだワークショップがあり、そこで20分ほど話をしました。準備は少し大変でしたが、自分のことを知ってもらえるきっかけになりますし、目に見える形での「参加」ができる、またとないチャンスでした。

また機会をみて、これについては書きます。
]]>
      
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   <title>MacユーザがWindows7を使う：その１　機種選び--Dell Vostro V13</title>
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   <published>2010-01-15T20:09:53Z</published>
   <updated>2010-01-27T23:33:51Z</updated>
   
   <summary>かれこれ一年半ほど使い続けているMacBook Airが不調である。動作が遅くな...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://jamsquare.org/shige/">
      <![CDATA[かれこれ一年半ほど使い続けているMacBook Airが不調である。動作が遅くなり仕事に耐えない。加えて初期型の弱点であるヒンジがグラグラになってきた。再インストールするにも修理に出すにも、代替機がないと動きがとれない。ほとほと困り果てていたところ、本務地より急遽、PCを手配して頂いた。
（関係者の皆様、大変助かりました。本当にありがとうございました）

このため意図せず、十数年PCを使い始めてはじめてWindowsユーザとなった。これまで格安の中古品や人から譲り受けたもの、またはParallelsや古くはVirtual PC（懐かしい…これは苦行に感じられるほど遅かった）でWindowsを使ったことはあったが、最新の機種でメインとして使うのはこれが始めて。十数年にわたるMacユーザのはじめてのWin体験ということで、MacからPCに訳あってSwitchしたい、という方のお役に立てればと思う。

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手に入れたのはDellのスモールビジネス用のラップトップ、Vostro V13。IntelのCULVチップを載せた、いわゆる普通のPCとNetbookとの間の位置づけ。このCore2 Soloモデルだが、スペックを考えるとちょっと驚くほど安い。

<a href="http://jamsquare.org/shige/dell-vostro-v13.jpg"><img alt="dell-vostro-v13.jpg" src="http://jamsquare.org/shige/dell-vostro-v13-thumb.jpg" width="324" height="240" /></a>

Dell Vostro V13
<a href="http://www.dell.com/us/en/business/notebooks/vostro-v13/pd.aspx?refid=vostro-v13&cs=04&s=bsd">http://www.dell.com/us/en/business/notebooks/vostro-v13/pd.aspx?refid=vostro-v13&cs=04&s=bsd</a>


Windows機を買うなら、DellかLenovoにしようと考えていた。Dellはこれまで職場で何台も入れた経験があり、シンプルで質実剛健なイメージを持っている。一方Lenovoは中古でThinkPadを使っており好印象を持っていた。
予算を考えるとDellだとInspironかVostroになるが、できるだけ最新の機種でスクリーンが大きく軽いもの、そして1スピンドルモデル、という条件で当時出たばかりのVosto v13にした。Lenovoは予算に見合うものがなかったので諦めた。購入したのが11月末だったため、LenovoのThinkPad Edgeが出る前だったのが残念。その時点で発表されていたら、TrackpointのあるLenovoを選んだかもしれない。

Vostro V13とThinkPad Edgeを同じCore2 Duo(SU7300)モデルで比べた場合、米国価格で150ドルほどThinkPad Edgeが高い。その分Win7 Professional 64bitと4GB RAM、7200rpmのHDDが付いてくる。私は思い切って割り切り、Core Soloモデルにした。

Dell Vostro V13はAdamo XPSの廉価版とも評される。MacBook Airに近い薄さのアルミニウム筐体はなかなかスマートで、剛性感も高い。キーボードはMacBook全般より少し硬めのタッチだが、すぐに慣れた。感心したのはトラックパッド。これまでWin機のトラックパッドには全くいい印象がなかったが、十分使える。ただしMacほどの使いやすさはない。せめて二本指クリックでのコンテキストメニュー表示は取り入れてほしい。

外部ポートにUSB/e-SATA兼用ポートがついているのには驚いた、というかこんなものが世の中にあることを今まで知らなかった。普段Macしか見ていない故である。加えてExpressCard 34もメディアカードスロット、Gigabit Ethernetまで付いている。それでいて重さは1.6kg。Macbook Airより300g程重い。

Macのラインナップを見ていて面白いのは、どの機種でもCPUの性能を余り下げないことだ。しかしあの薄さ・軽さで"Medium-Voltage"のCore2 Duoを載せたMacBook Air1.1は、排熱を考えるとちょっとした冒険だった。低電圧版が載ったAir2.1はずいぶん改善されたと聞くが、初期型の熱暴走はよく知られた不具合で、こちらでも「遅くならない？」と聞かれる。確かに夏は苦しく、CoolBookなどのシェアウェアを入れて電圧を下げないと、とても使えたものではない。こちらの夏は日陰は涼しいので冷房なしでしのげるが、温度はそれなりに高い（湿度は低い）ので夏場の昼間はほとほと困った。

ちなみにこちらではMacBook Airを見かけることは少ない。Macに限らず、１スピンドルモデル自体を余り見ない。オフィスでもコーヒーショップでも、2,3kgはありそうなPCを平気で持ち歩いて使っている。Berkeleyは少し特殊かもしれないが、移動は車ばかりでなく、バックパックに荷物を入れて自転車か歩きだ。彼らは体格も違うから、重い荷物もあまり気にならないのだろう。そう考えると、「重さ1kg前後、それでいて田園都市線のラッシュにも耐えてね」という条件を兼ね備えた日本製のPCが、こちらで強みを生かすのは難しそうだ。MacBook Airも後継機が出るといいが、もしディスコンになってもこちらの人は大して困らないかもしれない。

「その２　Macユーザの移行に助かるソフトウェア」をじきに載せます。]]>
      
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   <title>2010年（私の）BlogとTwitterは、こうなる！</title>
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   <published>2010-01-07T07:42:06Z</published>
   <updated>2010-01-15T20:43:06Z</updated>
   
   <summary>2010年になりました。今年もどうぞ宜しくお願い致します。 今年の年末年始は米国...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://jamsquare.org/shige/">
      <![CDATA[2010年になりました。今年もどうぞ宜しくお願い致します。

今年の年末年始は米国でのんびり過ごしました。米国滞在も残り2ヶ月です。昨晩、妻と帰国準備について話し合いましたが、しみじみ「ほんとあっという間だねぇ」と。

昨年は一昨年に比べると、割合静かな年でした。渡米というイベントはあったものの（実は）行けることが決まったのはその前で、その流れでプランが形になった一年でした。今年はどうなるか…次は準備の年かもしれません。とはいえ、この年区切りは今の私にとって「特異日」ではありません。次の特異日は3月11日（帰国日）、残り少ない期間を走りきります。

---
どういうタイトルやねん、と思われましたか。すみません。去年からTwitterを使い始めいろいろと試行錯誤をしましたが、今年は自分にルールを課してBlogとTwitterを使おうという、至極勝手な宣言です。

私個人は、Twitterはアーカイブのツールであると同時に、状況によっては「今さっき」を共有できるツール、Blogは純粋にアーカイブのツールだと認識しています。アーカイブには「ルール・ツール・ロール」が大事だと述べたのは、かの松岡正剛です。ロールとツールは規定されているので、ルールを決めようということです。

<blockquote>
どういう役割（ロール）の人が必要かわからないとアーカイブはできないし、どういうツールが必要なのか考える必要があるし、その上で「こういうルールで作ってください」と決める必要がある。

（CONTENT'S FUTURE p.270）
</blockquote>

今年はTwitterでは"Information"、すなわち「誰が、何を、どこで、いつ」に関わる、私が見つけ共有することに意味があると思われる情報を書くことにします。加えてカンファレンスやワークショップなど、同じ場の中で「今さっき」の思考や感情を共有する意味がある場合に限り、その用途に使います。
そしてBlogでは"Knowledge"、すなわちそれらの情報を元に「どうすればよいと思うか」など、私の価値判断や理解について書くことにします。

この枠組は、組織論で著名な<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Russell_Ackoff">Russel Ackoff</a>の「知識の階梯モデル」を参考にしています。"Understanding"や"Wisdom"までは出ないでしょう。

<blockquote>
1. Data: symbols<br>
2. Information: data that are processed to be useful; provides answers to "who", "what","where", and "when" questions<br>
3. Knowledge: application of data and information; answers "how" questions<br>
4. Understanding: appreciation of "why"<br>
5. Wisdom: evaluated understanding.
<br><br>
("Data, Information, Knowledge, and Wisdom" - Gene Bellinger, Durval Castro, Anthony Mills)
</blockquote>


こんな事を言い出したのも、日頃から書く、すなわち自分なりのアーカイブを残すために、ルールはとても便利だからです。ルールがなければ従うことも逆らうことも、そもそも歩き続けることさえ難しく感じます。

ちなみに、個人的な状況報告はあるかもしれませんが、それらはいわゆる「枕」で本筋ではありません。またこのルールは時として破られるかもしれません。ルール破りにはいつもそれ相応の理由があるわけで、余程の事だろうなと察していただければ幸いです。]]>
      
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   <title>12月の近況</title>
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   <published>2009-12-30T07:42:25Z</published>
   <updated>2009-12-31T05:58:18Z</updated>
   
   <summary>早いもので2009年も残りわずかとなりました。12月は2回出張があり、その合間に...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://jamsquare.org/shige/">
      <![CDATA[早いもので2009年も残りわずかとなりました。12月は2回出張があり、その合間にUCBでの研究活動を進めました。

<img alt="P1020893.jpg" src="http://jamsquare.org/shige/P1020893.jpg" width="320" height="240" />
12月最初の週末はロサンゼルス近郊、Orange CountyにあるUC Irvineに、UCI OCWのディレクタを務める傍らでOER(Open Educational Resources)の再利用の研究をしているLarry Cooperman氏を訪ねました。実は以前学会でお会いしたことがありましたが、今回は長時間にわたりお話を伺いました。彼のプロジェクトでは以前、複数のOCW教材から、必要な部分を抜き出して組み合わせる再利用のやり方をしていたが、その方法には版権処理や教材の文脈が失われてしまうなど問題も多く、最近は色々と試行錯誤しているようです。

OERの再利用研究には、Connexionのような再利用が行いやすいプラットフォームを構築する方法、ミシガン大学のdScribeのような学生が教員をサポートする方法、あとは少し方向性は違いますが教材をまるごと翻訳して開発途上国など教育リソースの不足している地域で使う方法、少なくともこの三種類の流れがあるらしいという大枠までは掴めてきました。残りの滞在中にさらに情報収集を進める予定です。

<img alt="P1020973.jpg" src="http://jamsquare.org/shige/P1020973.jpg" width="320" height="240" />
その次の週末は、UWの大浦さんと一緒にMITの飯吉先生を訪ねました。MITでのディスカッションも滞在中の大浦さんとの情報交換もとても有意義でした。一泊三日の強行スケジュールでしたが、東海岸まで出かけた甲斐がありました。


UCBでは、私が客員研究員として席を頂いているETS(Educational Technology Service)の組織そのものの研究をしています。このETSはなかなか面白い組織で、学内の教員・学生のICTを使った教育支援を、CMS利用のコンサルティングに電子教材の製作、講義のインターネット配信、果ては教育イベントのサポートや機材の貸し出しまで、テクノロジーに関わる教育支援を組織的に包括的に行っています。

このような組織がいわゆる学内情報センターや教育学部と独立して存在しているのは、米国でも珍しい組織形態です。ETSは10年前にいくつかの組織が統合され今の形になりましたが、それまでには数十年にわたる学内外における様々な経緯や社会的背景がありました。今後日本での組織的なテクノロジーを使った教育支援を考えるにあたっても、このような事例は今後の方向性を考える上で参考になるかもしれません。ただ形をまねるのではなく、その背景にある歴史や背景を知った上で日本にあてはめる、そのような取り組みに少しでも役立つような研究ができればと考えています。OER再利用の研究は帰国後も続けますが、ETSの組織研究は滞在中に何らかの形にまとめて持ち帰る予定です。

米国滞在も残り2ヶ月強となりました。成果を上げて帰れるよう、悔いのないように頑張ります。]]>
      
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   <title>海外研究へ向けて：家具と車</title>
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   <published>2009-12-16T22:08:33Z</published>
   <updated>2009-12-31T05:56:31Z</updated>
   
   <summary>短期滞在で困るのは家具と車です。1年くらい住むなら買ってしまってもいいですが、数...</summary>
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         <category term="海外研究へ向けて" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://jamsquare.org/shige/">
      <![CDATA[短期滞在で困るのは家具と車です。1年くらい住むなら買ってしまってもいいですが、数ヶ月の滞在で両方買いそろえると、譲り先を探すなど帰国時の処分に困ります。私は7ヶ月の比較的短期の滞在なので、両方ともレンタルしました。

■家具
家を借りるとき、もし家具つき(furnished）の物件を借りれればラッキーです。私も最初家具付きの物件を探しましたが、英語のレッスンをしてくれていた先生が「米国はモノを借りれるサービスが多いからね。家具も"furnititure rental"とかのキーワードで探せば見つかるよ」と教えてくれて、Googleで探しました。

Furniture Rental for Home And Office Furniture, Corporate Housing, Relocation Services by Cort<br><a href="http://www.cort.com/">http://www.cort.com/</a>

Furniture rental and leasing, Brook Furniture Rental, <br><a href="http://www.bfr.com/">http://www.bfr.com/</a>

私が使ったのはCort Furnitureです。1LDKに必要な家具がおよそ月300ドル位で借りれます。私はこれに薄型TVとTV台、照明を追加して、月450ドル位になりました。


■車

米国のレンタカー会社の中には長期割引で車を貸してくれる会社があります。私が見つけたのはEnterpriseで、保険を除くとトヨタ・カローラクラスで月に700ドル程度です。”Long Term Rental”というサービスです。ちなみにUCBの教職員や研究員だと、更に1割引になります。大学の近くに支店がありますので、そこで聞くと詳しく教えてくれます。

Enterprise Rent-A-Car - Rental Cars at Low Rates<br><a href="http://www.enterprise.com/car_rental/home.do">http://www.enterprise.com/car_rental/home.do</a>

保険はレンタカー会社付帯のものに入ると割高なので、別途加入した方がお得です。　SFだとDaiwa Insuranceが米国の各種保険(Progressiveなど）の取り次ぎをしています。約款を英語で理解したり、いざの時の事故対応を英語で行うのは大変です。Daiwa Insuranceは日本語で対応してくれる代理店なので助かりました。

自動車保険 | Daiwa Insurance Marketing<br><a href="http://www.daiwainsurance.com/indivisual-auto">http://www.daiwainsurance.com/indivisual-auto</a>
]]>
      
   </content>
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   <title>ここしばらくの近況</title>
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   <published>2009-11-29T17:38:06Z</published>
   <updated>2009-11-29T18:52:42Z</updated>
   
   <summary>2週間ほど、更新をお休みしました。最初の一週間は、前半はこちらでの研究の文献調査...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://jamsquare.org/shige/">
      <![CDATA[2週間ほど、更新をお休みしました。最初の一週間は、前半はこちらでの研究の文献調査に充てました。しかし後半は、学費値上げ(州内学生は25%値上げ！）に対抗して起こった学生ストライキでUCBは大混乱。金曜日には学生が校舎を占拠し、学内の警察に加えて地元の警察も出動する騒ぎになり、私の部署も業務中止になりました。

<img alt="jt8q.jpg" src="http://jamsquare.org/shige/jt8q-thumb.jpg" width="320" height="240" />

カリフォルニア州はシリコンバレーもあり一見明るいイメージですが、経済状況は全米でもフロリダ州などと並んで最悪の状況で、失業率も11月時点で12.5%に悪化。UCBも美術館の改築を延期したり、私の部署ではオフィスのゴミ回収や掃除のサービスの休止（つまり清掃従業員の解雇）など、UC System全体含め、いろいろな所に影響が出ています。日本も大変なようですが、米国も状況は深刻です。

後半の一週間は、こちらでは感謝祭の週で木曜日から4連休。YWCAで英語を習っている先生のお宅に伺い、七面鳥など米国の伝統的な感謝祭を祝う料理をごちそうになったり、家で久しぶりにSTAR WARSシリーズを見直したりなど、ゆっくりと過ごしました。

その合間にも、日本で進めている研究の実証実験の準備を進めました。先日2回目のワークショップを行いましたが、私が帰国できなかったため、日本の研究協力者の方々に中心となって進めていただきました。研究協力者の方々、そしてワークショップにご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

<img alt="P1020819.jpg" src="http://jamsquare.org/shige/P1020819.jpg" width="320" height="240" />

今週末で、滞在期間のほぼ半分を消化した計算になります。出国前に滞在プランを立てていましたが、消化できていないタスクもいくつかあります。私の滞在目的は主に二つあって、一つはオープンな教育リソースの再利用の研究、もう一つはICTを活用して教員を支える組織の研究です。1つ目はこちらで先行事例を調査して日本に持ち帰りますが、2つ目は滞在中に論文とまではならなくても、何かの形にまとめたいと考えています。

あと3ヶ月、早いものです。もっと時間があればと思うこともありますが、性格上のんびり過ごしてしまうだけでしょう。残りの期間、自分を追い立てながら過ごすことにします。]]>
      
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   <title>海外研究へ向けて：住まい探し</title>
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   <published>2009-11-15T07:35:25Z</published>
   <updated>2009-11-16T08:56:18Z</updated>
   
   <summary>昨日、UCBで客員研究員をなさっている山田さんのご自宅に伺いました。ご自宅にて、...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://jamsquare.org/shige/">
      <![CDATA[昨日、UCBで客員研究員をなさっている山田さんのご自宅に伺いました。ご自宅にて、同じく研究員の渡部さんと初対面。皆さんのお子さんたちと一緒に、とても美味しい晩ご飯を呼ばれました。　楽しい時間をありがとうございました！

そこで話題に上った一つが、住まいのこと。お二人のお話を伺っていても、住まい探しには苦労されたようでした。私も足掛け2ヶ月ほどの時間をかけ、試行錯誤しながらようやく今のアパートを見つけました。UCB周辺限定のローカルな情報となりますが、こちらでの住まいの探し方を3パターンご紹介します。


■パターン1：大学のサービスを利用する

たいていの大学にはいわゆる「Housing Office」があり、学生や研究員の住宅の斡旋をしています。そこに問い合わせて、大学が管理運営している住宅、またはサバティカルなどで一時的に家を空ける教員の住宅などを、斡旋してもらうことができます。

Cal Housing, UC Berkeley（UCBの住居紹介サイト）<br><a href="http://www.housing.berkeley.edu/housing/">http://www.housing.berkeley.edu/housing/</a>

Living at Cal（同上、申し込み要項が記載されている）<br><a href="http://www.housing.berkeley.edu/livingatcal/">http://www.housing.berkeley.edu/livingatcal/</a>

Living at Cal - UVA West（いわゆるUC Village、Graduate ResearcherやVisiting Scholarが住めるアパート）<br><a href="http://www.housing.berkeley.edu/livingatcal/uva_west.html">http://www.housing.berkeley.edu/livingatcal/uva_west.html</a>

私は5月にUC Villageに入居を申し込みましたが（Application Fee 30ドルが必要、郵便局から国際送金）、一杯だったのでWaiting Listに登録されました。暫く待ってみたものの、結局空きが出ず断念。UC Villageは比較的築年数も浅く、大学からも近くバスも頻繁に走っているので、とても便利なようです。着任のめどがついている方は、ぜひ早めに申し込んでチャレンジしてはいかがでしょうか。


■パターン2：日本人向けサービスを利用する

バークレーには日本人の研究者向けに住居を斡旋するS.S.INNというサービスがあり、こちらに数日滞在しながら物件を探すことができるそうです。私のお知り合いでも利用された方がおられました。

Berkeley(バークレー)研究者の為の宿泊/SSINN<br><a href="http://www.ssinn.com/">http://www.ssinn.com/</a>

また現地の不動産業者にコンタクトをとり、探すこともできます。


■パターン3：自力で探す

大学近辺の不動産の貸し主がインターネットで公開している情報から、自分で探すこともできます。こちらでよく使われるのがCraigslistです。住宅に限らず、家具や電化製品や車、あらゆる生活用品の売買情報を見ることができます。

craigslist: east bay classifieds for jobs, apartments, personals, for sale, services, community, and events<br><a href="http://sfbay.craigslist.org/eby/">http://sfbay.craigslist.org/eby/</a>

家を借りる場合は、この中の「Housing ->apts/housing」へ進むと、キーワードや希望地域から検索できます。例えば、UCB北隣のAlbany/El Cerritoから、家賃1500ドル／月以内、かつ2ベッドルーム（2LDKにほぼ相当）の物件だと、下のような結果に。個人の貸し主で出しているものだけでなく、地元の不動産業者の投稿もあります。

classifieds - craigslist<br><a href="http://sfbay.craigslist.org/search/apa/eby/47?query=&amp;catAbbreviation=apa&amp;minAsk=min&amp;maxAsk=1500&amp;bedrooms=2&amp;neighborhood=47">http://sfbay.craigslist.org/search/apa/eby/47?query=&amp;catAbbreviation=apa&amp;minAsk=min&amp;maxAsk=1500&amp;bedrooms=2&amp;neighborhood=47</a>

私の場合、UC VillageのWaiting Listから繰り上がるのを待ちつつ、上の条件で何件か問い合わせをした中から契約をしました。契約後には小切手（郵便局の国際送金）で契約金を送り、メールやFAXで契約書を取り交わします。

実際に行くことができないので、家の写真や間取り図をメールで送ってもらい品定めをします。私が助けられたのはGoogle Map/StreetViewでした。物件の外観や周囲の町並みの確認、駅やバスを使った通学のシミュレーションを自分なりにしてみて、交通の便がよく、条件と予算と釣り合う物件を探しました。

<iframe width="425" height="240" frameborder="0" scrolling="no" marginheight="0" marginwidth="0" src="http://maps.google.com/maps/sv?cbp=12,300.69,,0,2.73&amp;cbll=37.898975,-122.301963&amp;v=1&amp;panoid=CZ6KY6rmQHnwJ9iIeOw4Vg&amp;gl=&amp;hl=en"></iframe><br /><small><a id="cbembedlink" href="http://maps.google.com/maps?cbp=12,300.69,,0,2.73&cbll=37.898975,-122.301963&ll=37.898975,-122.301963&layer=c" style="color:#0000FF;text-align:left">View Larger Map</a></small>
（例：私のアパートの近所、El Cerrito Plaza周辺のStreet View)]]>
      
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   <title>「日本版EDUCAUSE」のススメ</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://jamsquare.org/shige/2009/11/educause09.html" />
   <id>tag:jamsquare.org,2009:/shige//2.553</id>
   
   <published>2009-11-15T06:07:06Z</published>
   <updated>2009-11-14T19:19:56Z</updated>
   
   <summary> ワシントンからデンバーに移動し、EDUCAUSE2009に参加した。 2009...</summary>
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         <category term="@Cal" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://jamsquare.org/shige/">
      <![CDATA[<img alt="20091106.jpg" src="http://jamsquare.org/shige/20091106.jpg" width="320" height="240" />

ワシントンからデンバーに移動し、EDUCAUSE2009に参加した。

2009 EDUCAUSE Annual Conference | EDUCAUSE<br><a href="http://www.educause.edu/E2009">http://www.educause.edu/E2009</a>

EDUCAUSEは、情報技術の効果的な活用を後押しすることで、高等教育の発展に寄与することを目的とした米国の非営利団体。毎年大規模なAnnual Conferenceを開き、全米の高等教育の広い意味での「情報化」に関わる教員・職員・企業が参加している。いわゆる「学会」とはちょっと違う。NECC(National Educational Computing Conference)の高等教育版、と考えればいいかもしれない。

実は昨年も参加していたのだが、今年のEDUCAUSEでは面白い現象があった。参加者が'#educause09'のタグでTweetし、「ここのセッション面白い」「もう会場満杯」「この発言をRT」などと情報交換をしていた。私も調子に乗って参加し、同じ会場の人と発表に関係する論文を探したり、感想を言い合ったりしていた。

期間を通じて、テクニカルなセッションより、いわゆる「文系」に近いセッションの方がつぶやきが多かったようだ。いわゆる実況ではなく、「このセッションのここがよかった」というような、互いの良質な経験を共有し合う雰囲気ができていた。規模の大きい学会だったが、1日に500ポストは超えていたように思う。自分だけで見て回るより、たくさんの目で楽しめるのはいい。普段仲間内で遊んでいるTwitterとはまた違った使い方を楽しんだ。

---
日本でも以前から、EDUCAUSEのような組織を作ろうとする動きはある。昨今の日本の状況を踏まえると、「日本版EDUCAUSE」は一日も早く立ち上げられるべきだ。

現状、日本にEDUCAUSEのような組織はない。EDUCAUSEは情報インフラの最新事情からごく普通のテクノロジを使った実践まで、情報技術の教育利用に関わるもの全ての受け皿になっている。自分自身を振り返って、偶然同じような取り組みをしている人たちを見つけて驚くことは多い。幅広く情報共有ができる場を設けて互いに学ぶ機会を作ることには、とても意味がある。

EDUCAUSEでは、「これは研究」「これは実践」のような「枠」はない。このことが日本でのEDUCAUSEの理解を妨げているのかもしれないが、かの地ではその垣根が低く、段差は小さい。日本でEDUCAUSEを作るなら、どの「枠」で囲うべきかなどどいう議論をする前に、「枠」を意識せず、教育機関や教育産業から人や情報を集めることから始めるべきだろう。EDUCAUSEのような組織は、「研究をどう実践に根付かせるか」「実践からいかに研究を生み出すか」というサイクル、ひいては「教育学」のサステナビリティとスケーラビリティを担保する土台になりうる。

---
実はEDUCAUSEはワシントンDCにオフィスを持っており、ロビー活動を展開している。ロビー活動の全てがいいものとは思えないが、少なくとも政治との対話のチャンネルを組織立って用意することは、自分たちの政治や社会からの「見え方」を知るためにも役に立つ。

「私たち」にとって<a href="http://twitter.com/#search?q=%23shiwake3">#shiwake3</a>はいい経験だった。研究者と「社会」の間の対話や交流に力を注ぐことは、きっとこれからの学問と社会のために意義のあることだろう。]]>
      
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   <title>海外研究へ向けて: 諸手続き、いわゆるペーパワーク</title>
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   <published>2009-11-05T20:32:09Z</published>
   <updated>2009-11-06T00:50:07Z</updated>
   
   <summary>海外研究を目指し奨学金など資金調達のメドがついたら、次は晴れて留学の準備が始まり...</summary>
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         <category term="海外研究へ向けて" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://jamsquare.org/shige/">
      <![CDATA[海外研究を目指し奨学金など資金調達のメドがついたら、次は晴れて留学の準備が始まります。喜びも束の間、ここから鬼のようなペーパーワーク（書類作り）が待っています。受け入れ先の確定、留学のためのビザ申請です。

※今回は私の経験上、客員研究員の場合に限った話になります。ご容赦ください。

■受け入れ先の確定
既に留学先が確定している場合、先方にその旨伝えます。明確に伝えなくてはならないのは、滞在希望期間と資金援助についてです。先方からすれば、受け入れ態勢を整えるために、滞在時期を確定させなくてはなりません。また一般的に、先方の費用負担は発生しないと思いますが、念のため先方の費用負担はない旨伝えておいたほうが親切です。

加えて、受け入れ先に受け入れ承諾書を発行してもらいます。これは次のビザ申請で使います。フォーマットは特にないと思いますが、見本になるものを先方に送りそれを元に作成してもらうほうがスムーズです。受け入れ期間のレターヘッドが付いたものがいいでしょう。

受け入れ先がまだ確定していない場合、受け入れ先を探さなくてはなりません。前もって計画的に、国際学会などで知り合って「仮の話」として相談をするという手もありますし（なかなか難しいと思いますが）、知り合いの方につないで頂くということも可能と思います。私の場合、後者でした。12月に採択の後、決まったのが3月でしたから、こちらもできるだけ早めに動くに越したことはありません。

英語のメールでやりとりが続くと思います。語学が堪能な方はいいですが、私のように何かと怪しい場合、先方との意思疎通に齟齬が起きないよう、チェックをしてもらうほうがいいでしょう。

■ビザ申請
米国に客員研究員として赴任するなら「交流訪問者ビザ（Jビザ）」、博士課程入学など学生として留学するなら「学生ビザ(Fビザ）」を申請します。必要書類などについては以下を参考にして下さい。それぞれ所定のフォーマットがあり、同じく用意されているチェックリストを元に準備をします。

Jビザの説明：交流訪問者<br><a href="http://tokyo.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-niv-j.html">http://tokyo.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-niv-j.html</a>

ビザ発行にあたり、事前に米国のCIES(Council of International Exchange of Scholars)などの政府機関から発行された、DS-2019と呼ばれる書類が必要です。書類が準備できたら面接です。警戒物々しい米国大使館（東京・赤坂）に出向きます（要予約）。家族で渡航する場合、家族も面接を受けます。面接とはいっても、どこかの部屋に案内されるのではなく、窓口で簡単な質問をされるだけで、少し拍子抜けですが。

DS-2019の発行や大使館での面接は、フルブライト事務局のようなFundingをしてくれる機関から助言があります。こちらでも情報を持っておくことも大事ですが、慣れている方々の指示に従って粛々と進めるのがいいかと思います。蛇足ですが、パスポートの有効期限も確認して下さい。

私の場合、この作業を2009年4月から6月の間に行いました。

またこれは出国後になりますが、DS-2019に「Travel Validation（旅行証のようなもの」をもらうのを忘れないようにして下さい。これは書類内に所定欄がありCIESにサインをもらうことで、渡航中に国外を行き来する許可が下ります。これがないと滞在期間中、国外に出たときに再入国ができなくなります。出る際にはDS-2019は必要ありませんので、下手をすると気がつきません。実際にこのことを知らず、米国の入国審査で止められた方の話を聞きました。

病気やけがなど急な用事で帰国することもあるでしょうから、渡航後にすぐ手続きを進めた方が安心です。この処理は渡航後、CIESにメールか電話で依頼をしてから、ワシントンDCにあるCIESにDS-2019を送れば、サインをして戻してくれます。送るときにはFedExなど配達証明のついた封書で送ったほうが無難です。]]>
      
   </content>
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   <title>@Cal: ワシントンDCにて</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://jamsquare.org/shige/2009/11/cal_washingtondc.html" />
   <id>tag:jamsquare.org,2009:/shige//2.552</id>
   
   <published>2009-11-03T03:48:30Z</published>
   <updated>2009-11-04T06:50:15Z</updated>
   
   <summary>先週末からワシントンDCに滞在している。Fulbright Associatio...</summary>
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   </author>
         <category term="@Cal" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://jamsquare.org/shige/">
      <![CDATA[先週末からワシントンDCに滞在している。Fulbright Associationの年会に参加することが目的で、フルブライトOBによるシンポジウムやパネルディスカッションを聴いた。学問のためというよりは、いまフルブライターを経て活躍している人々の興味対象は何なのか、ということに関心があり出席した。開催場所がワシントンDCということで、渡航中に一度出かけたいという理由もありつつ。

出席してみて、この年会は議論の場というよりは、フルブライターOB同士の情報交換会（または、知識のアップデートの機会）の色合いが強いことが分かった。正直少し期待はずれだったが、いま彼らのイシューになっていることを知ることはできた。目立ったテーマは、国内問題だと不況からの脱出や健康保険の是非、国外だとエネルギーと環境問題や、開発援助の新手法、などなど。

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学会の合間を縫って、スミソニアン博物館を回る。嫁さんは美術館を満喫したようだが、私は航空博物館を回るのが精一杯で、美術館は少し立ち寄っただけ。残念。

実は滞在中、ホテルの部屋に小額チップを置いていたのだが、ある日1ドル札が手元になくて、硬貨で置いて出かけたところ、帰ってきたら部屋が大変なことになっていた。残念なことに、私も嫁さんもチップを硬貨で残してはいけない（サービスが悪い、という意味になる）ということを知らなかったのだった。外国人なんだから、多少大目に見てくれよ…という気がしないでもなかったが、「郷に入りては郷に従え」、である。

米国に住んでいると、なんだか自分が世界の中心にいる気になってしまうのだが、その中心に元々住んでいる人たちからすると、そこは自分たちが生まれ育ってきたローカルな世界に過ぎない。いわゆる「外圧」が働きにくいせいか、その世界はグローバル世界の最先端というよりは、チップ文化が残っていたり単位もftやozを使い続けていたりと、変わらない部分を持っていたりもする。

私は米国に寄り添ってアメリカナイズされるつもりも、日本のしきたりが一番と思い込むつもりもないが、そうなると立ち位置がいささか怪しくなってくる。全てを相対化してしまうと何も言えなくなってしまうので、そうなると事象ごとに「これはこう思う」「こうすべきだと考える」と、個別に定義しなくてはならない。たびたび外国人としてそういう質問をされるわけで、米国に住むということは、そんな再考を四六時中求めらるような経験でもある。貴重ではあるが、なかなかに大変である。]]>
      
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   <title>海外研究へ向けて: 奨学金を得る</title>
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   <published>2009-11-03T02:28:53Z</published>
   <updated>2009-11-03T03:17:31Z</updated>
   
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      <![CDATA[これからは近況報告も挟みながら、少しずつ「海外研究に向けて」として私が経験したことを書き残すことにします。私自身、まだその途上にありますので不十分な情報かもしれませんが、少なくとも準備についてはある程度のことが伝えられると考えています。

もし不足な点、間違っていると思われる点などありましたら、連絡を頂けますと助かります。また、この内容は私の限られた経験に基づくものであり、その内容の正確性を保証するものではありません。ご理解いただきますよう、よろしくお願いします。

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海外研究を目指すにあたって、まず取りかかることとして思い浮かぶのは、奨学金の取得でしょうか。私費留学が叶わない場合、何らかの援助を受けることになりますが、これにはいくつか種類がありますので、目的に応じて選ぶことになります。

奨学金には、日本学術振興会の海外特別研究員のような公的なものから、民間のグラントまで様々あります。私自身調べてみて、これほど海外向けのグラントがあるのかと驚いた記憶があります。その中から私が選んだのはフルブライト奨学金でした。フルブライト奨学金はビザ取得のサポートや現地での交流会など、渡航前後のサポートが大変充実している反面、渡航先が米国に限られてしまうこと、研究が日米両国の交流・発展に寄与するものであることなど、制限もありますから、目的に応じて選ぶ必要があります。

海外特別研究員−日本学術振興会<br><a href="http://www.jsps.go.jp/j-ab/ab_boshu_f.htm">http://www.jsps.go.jp/j-ab/ab_boshu_f.htm</a>

日米教育委員会　フルブライト奨学金について<br><a href="http://fulbright.jp/grant/index.html">http://fulbright.jp/grant/index.html</a>

奨学金の募集は、渡航期間から一年以上前から始まるものもあります。私の場合、最初のWeb申請が2008年5月提出、書類選考が7月提出、面接が11月で結果送付（採択決定）が12月、渡航が2009年の8月からでした。募集要項の取り寄せはその前から始めていましたから、渡航希望年度の前々年度末から動き始めていたことになります。

奨学金を得ただけで渡航できるわけではなく、奨学金によってはTOEICなどの受験や、職場内での調整などの下準備もいくつかあると思いますから、できるだけ早く動き始めるに越したことはないと思われます。]]>
      
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