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"Laying the Groundwork"---OCWC2007に参加  (2007年10月18日)

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所属の教育企画室TREEオフィスにて、携帯を使った教育イベント配信サービス「東大ナビ」がはじまりました!
学生さん、学外の皆様に大学に潜む「知」によりアクセスしやすくするインフラになればと期待しています。どうぞご注目ください!

こんな感じでポスター・DMのQRコードを撮影すると、会員登録空メールが送れます!
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先日、米国ユタ州立大学で開かれたOpenCourseWare Conferenceに参加しました。

OpenCourseWare Consortium
http://www.ocwconsortium.org/

OpenCourseWareは、米国MITが中心となって、大学の学習リソースを無償で広く公開する取り組みです。日本でも東京大学をはじめ、主要国立・私立大学をはじめとする多くの大学が参加しています。

UT OpenCourseWare(東京大学)
http://ocw.u-tokyo.ac.jp/

日本OpenCourseWareコンソーシアム
http://www.jocw.jp/

OCWCも安定成熟期に入り、今回のテーマ"Laying the Groundwork"にふさわしい内容でした。
大きくまとめると以下の三点に集約されます。

■Globalization!---広がる輪
 目立ったのはアジア勢の取り組みでした。中国ではCOREによるMITOCWとの連携(翻訳して利用)、韓国Korean UniversityでのOCW参加など。
 中国は以前視察した際にも感じましたが、良質な教育リソースへのニーズが非常に高く、OCWの担い手として親和性が非常に高いのでしょう。MITOCWにとっても、中国は国外最大のアクセス元です。

■Guidance!---いかに目的の教材へ辿り着かせるか
 OpenCourseWareでは「教材」として不十分だ、との議論もありますが、それに対応した取り組みも試み始められています。各リソース同士のリンクや付加情報の追加など、より「教材」として敷居を下げようと各大学が試行錯誤しています。メディアとしてYouTube(UC Berkley等)を利用するなど入り口を拡げる試みもあります。

■Governance!---OCW「共同体」のために
 これだけ大きくなったOCWを如何なる体制(ファンド含め)維持するかは各大学にとって喫緊の課題です。組織運営含め、今後の体制の規約論議などガバナンスが大きな問題として取り上げられました。

またCreative Commonsを招いたセッションも行われました。
日本を含め多くのOCWが、CC表記を取り入れたコースを公開しています。


会場のユタ州立大学はOCWへの取り組みも熱心ですが、元農業学校だったそうで、学内では「世界で最初のゴムタイヤを使ったトラクター」など至る所で農業機械が展示されています。
地元で作られた牛乳を使ったアイスも学内で販売されています。お勧めです。

投稿者 jamsquare : 2007年10月18日 16:20

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